オンリーワンな人(感性人間) ^m^

伊敷豊

2005年08月01日 09:11



「売れる仕組みづくりは簡単ですよ」というと
企業経営者をはじめ皆さん一応に驚く。

オンリーワン企業にヒントがある。


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オンリーワンと、よく言われるが曖昧である。

オンリーワン企業の定義を
私は次のように定義している。

サービス業→「老舗」

製造業→「ロングセラー商品」

老舗でロングセラー商品をもっている企業も多い。
お気づきの方はいると思いますが、
オンリーワン企業は独自性だけではなく、

「長く続く」ことがポイントです。

元気で独自性のオンリーワン企業は売上アップ、
売れる商品づくりの仕組みが構築されている。
オンリーワン企業がなぜ売上アップ、
売れる商品づくりの仕組み作れるのかというと

オンリーワンな人が存在するからだ。

オンリーワンな人は、

物事の本質を瞬時に捉える感性力と
物事を一つにまとめ上げるプロデュース力が備わっています。


オンリーワン企業で注目しているのは製造販売会社O社。
代表のKさんは、
感性力とプロデュース力を兼ね備えるオンリーワンな人。
O社の商品はすべてこだわりのオリジナル商品。
メーカーでもあるが自社工場をもっていない。

O社の売れる仕組みは「出口型」にある。
メーカーのほとんどはモノづくり(入口)に一生懸命になるが販売(出口)は後回し。
ターゲットとする市場が明確でないので販売に苦戦するのです。

O社では大手流通のバイヤーまで絞り込み
ターゲット市場を明確にし売り先(出口)をすでに確保するのです。
出口をしっかり作りそれに見合うレベルまで商品のクオリティーを引上げていくのです。
オリジナル性、クオリティーを高めることで他の商品と競合しない。
どこでも通用する品質の高い売れる商品開発することで

長く続くビジネスを構築できる。

それがオンリーワン企業である。

O社のKさんのように、
オンリーワン企業になるには企業内に
感性とプロデュース力のあるオンリーワンな人が欠かせない。

感性を高めること
誰でもオンリーワンな人(感性人間)になれるのです。


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