素直になろう ^m^

伊敷豊

2005年10月04日 00:00



精度の高い「判断力」を身に付けるためには、
物事を素直にみつめ、深く考えることです。

特に、等身大で物事を観なければならない。

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そこに、偏った見方が加われば、歪んだ結論しか出てこない。
最初にボタンをかけ違うことといっしょです。
精度の高い判断力は、入り口が大切。

精度の高い判断をするために「考える」。
考えるためには、考える対象を素直に観なければならない。
先入観や既成概念を外す必要があります。
客観的に、判断する対象をみなければならない。

物事を多面的に物事を観るには、
物とを「素直」に見なければならない。
事実を事実として、真正面から観、受けとめることが大事です。

例えば、学生時代、美術の時間で人物の絵を描いた経験はありませんか?
その時、絵の下手だと思い込んでいる人の絵は、
なかなか、モデルの人物とかけ離れた人物になってしまう。
下手だからと言い訳するのかもしれないが、下手と思い込んでいる場合が多い。

絵が下手と思っているひとは、対象をよく見ていない場合が多い。
先入観で描いているのだ。
目や鼻はこういう感じと自分の描いているイメージをそのまま描いている場合が多い。
下手ではなく、先入観を描いているのです。

そんなことはないという人は、写真を逆さにして、それを描いてください。
描いたものをひっくり返せば、案外描ける。
要するに写真を逆さにすることにより、形に対して先入観がなくなるのです。
それを素直に描けば良いわけです。

面白いもので、物事は素直ならないと、向こうから訴えてこない。
見る側が先入観も持たず素直に観ることにより、
事実が、その本質を表わしてくるのです。

物事の本質が観えてくれば、洞察力がついてくる。
洞察力がつけば本質が更に観えてくる。
どれだけ自分が素の状態を深めることで洞察力は深めることができる。
素になれば素が反応するのです。

素直になろう。

そしたら、ものすごく楽です。
沢山の想いを感じることができるし
幸せになれます。

1へぇ~お願いしま~すへぇ~!
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