言葉が心に響かない人
あの会社は急激に伸びている
あの会社は危ない
あの人は評判がいい
仕事柄、情報収集をするとき
いろいろ耳に入ってきます。
実際に、その会社やうわさの人に会ってみると
拍子抜けする場合が多い。
ある会社のA社長。
まだ30代前半。
色々な人から、判を押したように
「この人はスゴイし、会社も伸びている」と言われ会って話をしてみると…。
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って感じでした。
自信満々の青年実業家って感じでしたが、
なにか物足りなさを感じがしたのです。
足りない人の話は
不思議に伝わってこない。
言葉が心に響かないのです。
奥底にキラリと光るモノを持っている人の話しは
どんな些細な話しでも
一言一言が皮膚から浸み通って
全身をうがつのですが…
そのA社長は、うがつものがなかった。
A社長の会社の売上はどんどん伸びていましたが
しかいA社長の話には鍛え抜かれた経営哲学もなく、
勢いを過信していました。
あ~この会社は、急速にだめになるだろうと
予測したのです。
案の定、2年も立たないうちに
「あの会社の商品は使えない」
「人がやめ会社組織が崩壊しはじめている」
と確かな筋から情報が入りました。
マーケティングをずーとやっている人間は
現場主義です。
プロのマーケッターは、その場で大胆に判断するはずです。
その判断がほとんど間違っていない。
ですので、人のうわさに振り回されない。
マーケッターは現場の匂いをかぎわけ
分析し、仮説を立てて未来を大胆に予測するのです。
うわさは伝聞で尾ひれがついている場合があります。
見誤ると、どんどん判断に狂いが生じ始めます。
ですので、表面的な情報に左右されず独自の視点が大切です。
うわさはうわさとして受け止め
実際現場に行き見聞きした時の直感が大事なのです。
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