2008年02月24日

銀座のバーに似合うデザイン



百瀬先生、素晴らしい講演。
泡盛がなぜブランド化出来たか分かりやすい内容でした。

泡盛のブランド化には30年かかったそうです。

簡単にブランドできたらと思いがちですが
長い時間とコストが必要です。

百瀬先生の話で面白かったのは
泡盛をブランド化するために、「デザイン」を重視した点。

紺碧をデザインするとき
「銀座のバーでに置けるデザイン」というのがポイントだったそうです。

実は、私が糸満ワインのデザインを依頼した時にリクエストしたのは
「六本木ヒルズの店においても似合うデザイン」という点。

「銀座」と「六本木ヒルズ」との違いはありますが
デザインをどのレベルにもっていくかという点では、
百瀬先生と視点が同じことに意を強くしました。

デザインって大事です。

泡盛ブランド化の背景には、仕掛け人がいるんですね。
改めて想いました。


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Posted by 伊敷豊 at 16:02│Comments(0)モブログ
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