2005年04月30日

パクリ商品、お付き合い商品② ^m^

パクリ商品、お付き合い商品の少し続きです。


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もうちょっと、分かりやすく、
具体的な話をしましょう。

アサヒが、キリンのシェアを逆転したのは
よく知っているとおもいます。

なぜ、アサヒは、
キリンを逆転したのでしょうか?

エッ、

「ドライビールというこれまでにない新しい分野を開拓した」
「食文化の変化をいち早くキャッチした」
「大規模なマーケティング調査」
「前例にないことをしたから」
「常識を破壊した」
「お客様の思考」

など、ありますが根本ではないですね。

だって理由がかっこいい。
後付ですよ。


さて、本当の理由は、なんだとおもいます?

「パクリ商品」「お付き合い商品」を止めたからです。
当時のビール業界の常識がありました。


ちょっとびっくりしますよ。
なんとビールの味の基準は、キリンビールだったんです。

(?_?)ですよね。

つまり、アサヒビールの味は、「キリンビールの味」だったのです。
ぶっちゃけて言えば
以前のアサヒビールは
キリンビールの「パクリ商品」だったのです。


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つまり、キリンビールの味に近づけようと
努力していたのです。

よく考えると、
なんか、ビール業界の常識
おかしいですよね。

なぜ、以前は、「ガリバー」と言われるほど
キリンビールが圧倒的なシェアを
とっていた背景が理解できましたか?

他社が、キリンビールの「パクリ商品」を作るので
消費者は、「パクリ商品」より、
本物、オリジナルを飲みますよね。

アサヒビールの成功は、
これまで「業界の味の基準であった」キリンビールの
「パクリ商品」を止めたからです。

かっこよく言えば「模倣から決別」なのです。


オンリーワンコンサルタント
マーケティング戦略沖縄編集長 伊敷豊


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