2005年06月24日
クールビズのコンセプトは浅い ^m^
お久しぶりです。
6月23日は慰霊の日。
多くの方が沖縄の青い空の下でお亡くなりになりました。
私の実家は激戦地であった沖縄本島南部の糸満の与座。
与座岳は砲弾で木は無くなり白い岩山に変貌していたという。
裏山には日本軍が使ったトーカチがあり、
幼い頃、さび付いた弾をよくみかけた事を記憶しています。
悲劇を乗り越えた沖縄。
60年…。
今日の沖縄の空は梅雨にもかかわらず青く少し強い風が吹いていました。
やはり、沖縄は明るいのが一番です。
そういえば、環境省で進めるクールビズで
小泉首相が「かりゆしウエア」を着用して宣伝していたのですが、
少しビックリでした。
なにかクールビズのモデルとして
担ぎ出された感じが否めない。
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省エネルックは80年のオイルショックで話題になったが長続きしなかった。
今回も、環境省が本気に取組むかだが恐らく大臣が代われば忘れ去られ誰も覚えてもいないだろう。
さて、クールビズで紹介された「かりゆしウエア」だが
担当大臣は、本土に広めてあげると意気込んでいるようだが
なんか勘違いしているじぁないのかな~。
クールビズは、ロゴを作ったレベルで普及もしていない
毛の生えていない赤ん坊みたいなもの。
「かりゆしウエア」は35年の普及活動で県のウエアとして定着したいわば大人。
「クールビズを『かりゆしウエア』のように普及させるには
どうしたらいいんですか?」
謙虚に教えを請うべきなのに
「普及させてあげる」という環境省大臣の姿勢は本末転倒にあきれてしまった。
「かりゆしウエア」は、クーツビズであるが本当の狙いがあった。
70年に沖縄県ホテル旅館生活衛生共同組合の
当時会長の宮里定三さんがコンセプトを構築し
35年前から、同組合専務の大城吉永さんは「かりゆしウエア」を推進し続けた。
しつこいようですが、35年前からです。
2度の挫折を乗り越えて3度目の正直で、
普及がすすみ県民に認知されたのである。
涙ぐましいドラマがあり、NHKのプロジェクトXで放映されてもいいくらい。
でも、おかしいと思いませんか?
「かりゆしウエア」を推進するのは縫製業組合がするのでは?
とおもうのが普通じゃないですが…。
沖縄県ホテル旅館生活衛生共同組合が、普及活動を推進したことに知られていない大きなコンセプトが隠されているのです。
ヒントは「観光」です。
「かりゆしウエア」の本当の狙いを知ると
「ゾクッ」としますよ。(少しクールになります)
クールビズなんてコンセプトが浅すぎます。
オンリーワンコンサルタント 伊敷豊