2005年09月23日

沖縄そばのルーツ・客家 ^m^

沖縄そばは、そばと呼ばれているが蕎麦粉は入っていない。
100%小麦粉である。

実は沖縄そばは蕎麦粉が入っていないので、
復帰後本土へ販売することができなかった。

全国生めん類公正取引規約では、
「そば」の名称を使うにはそば粉が30%以上入っていないとダメだったのです。


沖縄そばのルーツ・客家 ^m^こんちにわ、ご協力ありがとうございますアガ!(痛い!)

当時、沖縄生麺協同組合理事長だった沖縄そばの大手麺メーカー社長が
中央官庁に日参し特殊名称として認められた。
それ以降、全国で「沖縄そば」として堂々と販売ができるようになったです。

沖縄そばはよく「うどん」と「ラーメン」に似ているといわれるが、
「うどん」と「ラーメン」の中間とも言える。
イタリアのパスタにも近い。

うどんは塩、ラーメンは潅水を使いうが、
沖縄そばは塩と潅水の両方を使う。

もっと違うのは保存方法。
うどん、ラーメンは生麺で保存し、食べる時に茹でるが、
沖縄そばの麺は、麺を茹で油で打ち保存します。

沖縄は亜熱帯だったので生麺での保存が難しかったので油で麺をコーティングしたのです。

沖縄そばの麺の独特の製法には、
沖縄そばのルーツが大きく関わっている。

製法は中国大陸からきているのです。

とりわけ沖縄そばは、中国の客家(はっか)との関係が深い。

客家は多くの政治家を輩出し鄧小平も客家である。
客家は華僑の中のユダヤ人ともいわれ、
元々は中国北部、中原にいた民族で、広西、広東、江西、福建、四川など中国南部を中心に分布している。

沖縄そばのルーツを探るある調査によると、
客家の製麺は、沖縄そば麺の製法そのもので、
木灰を使った潅水を使い、茹でた麺に油を打つ。

客家の製麺方法と沖縄そばの製麺方法から、こういう仮説ができる。

琉球王朝時代、中国と進貢貿易が盛んであった。
その進貢貿易を支えていたのが中国人であり華僑であった。
琉球はネットワークと技術のある中国人を定住させたるため那覇に久米(くめ)村を作った。
中国人の中に客家がいても不思議ではない。

久米村の客家は、故郷の製麺方法で麺をつくり、
その製麺方法が沖縄に広まり残ったのではないでしょうか。
それが、沖縄の風土、気候に非常にあったので定着したのではないだろうか。

当時の沖縄では麺は新しい食文化だった。
沖縄人は中国人の食文化を受入れ地域にあった食べ方に変化させたのだ。

外国人居留地であった久米村は、閉ざされたものではなく、
沖縄人との交流があったことがわかる。

久米村に居留した中国人達の子孫は根付き沖縄人になっているのだ。

沖縄そばの背景には、琉球王朝の交易、中国大陸の客家が登場してくる。
非常にスケールが大きく歴史観がありますね。

身の回りに、いろいろなモノがありますが
それぞれにストーリーがあります。

それを探っていくと発見がいろいろある。
面白いですよね。


沖縄そばのルーツ・客家 ^m^1へぇ~お願いしま~す!ピカピカ


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この記事へのコメント
こんにちは、ながはまです。

「沖縄そば」の歴史。勉強になります。

私の知人は「そばアレルギー」なのですが、
「沖縄そば」は蕎麦粉の入ってないので大好きだと言ってました^^

内地では久しく「沖縄そば」を食べていません。。。
来月の帰郷の時に、腹いっぱい食べることにします^^
Posted by ながはま at 2005年09月23日 12:25
先週、百貨店で試食させて頂いた「タコスバ(沖縄ソバにタコスの具が絡めてある)」は美味しかったです(^ー^♪
「ネットやテレビで有名なのよ~」と言われても、沖縄発信系サイトのプレゼントコーナーの殆どを制覇している私にも、全然見たことありませんでしたけど(^^;
JTAのサイトだったか?沖縄ソバのルーツは、戦前に那覇の裕福な人が横浜から料理人を連れて来て作らせた「シナそば」だというのを、読んだことがありましたが???
Posted by 笛木のり at 2005年09月24日 10:51
ながはまさん
沖縄そばは、けっこう歴史が深いですよ。


みれいさん
沖縄は日本一厳しい市場です。
わたしの知人の社長(本土出身)も、こぼしています。
田舎だから簡単だとおもうと大間違いです。


笛木のりさん
「沖縄ソバのルーツは、戦前に那覇の裕福な人が横浜から料理人を連れて来て作らせた「シナそば」だというのを、読んだことがありましたが???」
は違いますね。私は、沖縄ソバのメーカーいたので調査資料を詳細に確認しています。




Posted by 伊敷豊 at 2005年09月24日 22:06
こんにちは、ながはまです。

「沖縄そば」の歴史。勉強になります。

私の知人は「そばアレルギー」なのですが、
「沖縄そば」は蕎麦粉の入ってないので大好きだと言ってました^^

内地では久しく「沖縄そば」を食べていません。。。
来月の帰郷の時に、腹いっぱい食べることにします^^
Posted by ながはま at 2005年09月30日 22:22
こんにちは★

24歳の頃、「沖縄で成功してやる!」と家出をして、知人の社長宅に転がり込んだ頃があります。

「沖縄は厳しいからやめなさい」と言われ、すごすごと実家に戻りましたw。


沖縄で成功を収めるなんてすごいと思います。

もうすぐ知人が沖縄の開発に乗り出す予定です。
お知り合いになるかもしれませんね。
これからも楽しみにしています♪


みれい blog (*^_^*) http://pop.cafe.lovepop.jp/
Posted by みれい at 2005年09月30日 22:22
ながはまさん
沖縄そばは、けっこう歴史が深いですよ。


みれいさん
沖縄は日本一厳しい市場です。
わたしの知人の社長(本土出身)も、こぼしています。
田舎だから簡単だとおもうと大間違いです。


笛木のりさん
「沖縄ソバのルーツは、戦前に那覇の裕福な人が横浜から料理人を連れて来て作らせた「シナそば」だというのを、読んだことがありましたが???」
は違いますね。私は、沖縄ソバのメーカーいたので調査資料を詳細に確認しています。
Posted by 伊敷豊 at 2005年09月30日 22:22
そうですか!
ありがとうございました(^^♪

ネットの情報って、「あれ?」と思うものが確かに多いので、大変参考になりました
コレも沖縄ソバネタになりますが、某観光サイトにて。「調べてみたけど、日清食品さんの沖縄限定発売の沖縄ソバは公式サイトに紹介されてない」というのも、ガセネタ(というか、確認ミス?)だったことがありました(^^;
Posted by 笛木のり at 2005年09月30日 22:22
 
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