2006年09月29日
伊敷豊をクビにする会議
A社でサラリーマンをしていた頃の話しです。
新工場が落成し、生産量を伸ばさないということで
私は会社に「県外市場へ進出」する企画案を提出。
県外向けに日持ちする商品開発を進めると同時に
県外向け営業体制づくりも提案しました。
それまで、県内市場が主だったので
県外への営業は年に2、3回
得意先を挨拶する程度。
ほとんど営業をしていない状態だったのです。
県外向け商品は出来ても
出口を作らなければ売れません。
営業部に県外営業を打診しても
危機感が薄く、反応は鈍かったのです。
私は企画開発部担当でしたが
県外向けの営業体制のアウトラインを作り、
直属の上司を動かし、
トップダウンで県外向け営業体制を進めるようにしたのです。
営業部が動かないようであれば
私自ら県外営業をする準備はしていました。
県外営業に営業部が反発。
ある時、営業部、製造部幹部が集り
「伊敷豊をクビにする会議」が開催されたのです。
すごいじゃないですか。
如何に一人の人間をクビにするのに
社内幹部が日中集まり会議をしているのですよ。
ヒマな奴らだと、
私もあきれ返りましたが…
完全な四面楚歌状態でした。
でも、会社の将来を見越せば
県外営業は取組みを必要だと確信していたので
必要性を訴え続けました。
やめろコールが社内で湧き上がる中、
私見で新聞に投稿した件(県外営業の話しではない)が物議を呼び、
あえなくクビになったのです。
私がクビになった後
抵抗した営業部もやらないといけない状況になり
県外営業が本格的に始まり、
県外への商品出荷も伸びていったのです。
会社の体制を一介の社員が変えるのは
並大抵のことではありません。
抵抗勢力との軋轢。
精神的苦痛は半端ではありません。
でも、会社の将来の為になるのだという自負がありました。
クビという形で、私の戦いも終止符が打たれましたが
結果、県外営業がスタートしたことに
悔はありませんでした。
逆に、達成感、
すがすがしさがありました。
会社の将来を思って行動したことに自負をしています。
自分が出世しようとか、評価されようとか、チンケな考えはなかった。
だから、どんなに非難されようが動じなかったのです。
私欲ではなく、会社、地域社会をよくする気持ちがあれば
かならず周りは動いていきます。
私は自分の体験から、そう言えます。
あなたは、会社の将来や
地域社会の将来のために何をしていますか?
勤務時間、なんとなく働けばいいと考えていませんか?
与えられる仕事しかしていませんか?
つまらないですね…そんな人生。
きっと上手くいきます!
新工場が落成し、生産量を伸ばさないということで
私は会社に「県外市場へ進出」する企画案を提出。
県外向けに日持ちする商品開発を進めると同時に
県外向け営業体制づくりも提案しました。
それまで、県内市場が主だったので
県外への営業は年に2、3回
得意先を挨拶する程度。
ほとんど営業をしていない状態だったのです。
県外向け商品は出来ても
出口を作らなければ売れません。
営業部に県外営業を打診しても
危機感が薄く、反応は鈍かったのです。
私は企画開発部担当でしたが
県外向けの営業体制のアウトラインを作り、
直属の上司を動かし、
トップダウンで県外向け営業体制を進めるようにしたのです。
営業部が動かないようであれば
私自ら県外営業をする準備はしていました。
県外営業に営業部が反発。
ある時、営業部、製造部幹部が集り
「伊敷豊をクビにする会議」が開催されたのです。
すごいじゃないですか。
如何に一人の人間をクビにするのに
社内幹部が日中集まり会議をしているのですよ。
ヒマな奴らだと、
私もあきれ返りましたが…
完全な四面楚歌状態でした。
でも、会社の将来を見越せば
県外営業は取組みを必要だと確信していたので
必要性を訴え続けました。
やめろコールが社内で湧き上がる中、
私見で新聞に投稿した件(県外営業の話しではない)が物議を呼び、
あえなくクビになったのです。
私がクビになった後
抵抗した営業部もやらないといけない状況になり
県外営業が本格的に始まり、
県外への商品出荷も伸びていったのです。
会社の体制を一介の社員が変えるのは
並大抵のことではありません。
抵抗勢力との軋轢。
精神的苦痛は半端ではありません。
でも、会社の将来の為になるのだという自負がありました。
クビという形で、私の戦いも終止符が打たれましたが
結果、県外営業がスタートしたことに
悔はありませんでした。
逆に、達成感、
すがすがしさがありました。
会社の将来を思って行動したことに自負をしています。
自分が出世しようとか、評価されようとか、チンケな考えはなかった。
だから、どんなに非難されようが動じなかったのです。
私欲ではなく、会社、地域社会をよくする気持ちがあれば
かならず周りは動いていきます。
私は自分の体験から、そう言えます。
あなたは、会社の将来や
地域社会の将来のために何をしていますか?
勤務時間、なんとなく働けばいいと考えていませんか?
与えられる仕事しかしていませんか?
つまらないですね…そんな人生。


Posted by 伊敷豊 at 20:33│Comments(2)
│ツイてる伊敷豊の独り言
この記事へのコメント
「失敗談」とも受け取れますが、前向きなご発想に感服。
先日、面接を受け、「協調性についてどう思いますか?」と訊ねられ、苦い思い出を甦らせられたばかりです。(その後、“通過”通知が来ました@@!)
大学入学当初、うんざりする自慢話ばかりする同級生の話を遮ったら、「協調性が無い」と周囲に言い触らされ、仲間外れにされ、哲学指導教授の許に相談に伺ったことがあります。
そこで面談をしながら、「あなたには協調性があるではないですか」と言われました。目からウロコが落ちました。その方は牧師でもありました。
自分の思い通りにならないと、すぐにバカ呼ばわりされる学風にあり、その先生も後日独立した教会を開き、“不幸な人”呼ばわりされました^^ヾ
しかし、真の「社会人」というのは、集団に媚びへつらい、‘同調’する人とは異なりますよね。ずっと就職が決まらない私が述べるべきことでもありませんが。
先日、面接を受け、「協調性についてどう思いますか?」と訊ねられ、苦い思い出を甦らせられたばかりです。(その後、“通過”通知が来ました@@!)
大学入学当初、うんざりする自慢話ばかりする同級生の話を遮ったら、「協調性が無い」と周囲に言い触らされ、仲間外れにされ、哲学指導教授の許に相談に伺ったことがあります。
そこで面談をしながら、「あなたには協調性があるではないですか」と言われました。目からウロコが落ちました。その方は牧師でもありました。
自分の思い通りにならないと、すぐにバカ呼ばわりされる学風にあり、その先生も後日独立した教会を開き、“不幸な人”呼ばわりされました^^ヾ
しかし、真の「社会人」というのは、集団に媚びへつらい、‘同調’する人とは異なりますよね。ずっと就職が決まらない私が述べるべきことでもありませんが。
Posted by ふえきのり at 2006年09月30日 12:12
ふえきのりさん
受け手によっては、ドンキーな奴、バカな奴だと思われるかもしれません。
世渡りが下手、長いものに巻かれない ではありますが
私にとっては失敗談ではないですね。
真意は、「どう生きるか」「信念・情熱があれば周りは動く」という ことです。
受け手によっては、ドンキーな奴、バカな奴だと思われるかもしれません。
世渡りが下手、長いものに巻かれない ではありますが
私にとっては失敗談ではないですね。
真意は、「どう生きるか」「信念・情熱があれば周りは動く」という ことです。
Posted by 伊敷豊 at 2006年09月30日 12:30
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