2006年10月30日
「智恵」あっての「決断」

「経営を知っていたら会社をやらなかったよ」
「勢いでやってしまったからねぇ」
業界では名前が知れられてるA社長がポツリ
努力家のA社長がいう言葉ですから、
自戒をこめていっているのだと感じました。
事業をスタートして後悔はしていないと思うのですが
経営の大変さをしみじみとA社長は感じたのでしょう。


経営者は数字をいかに作るのか、です。
社員を養うために手を打たなければいきません。
小さな企業では
経営者には企画力、実行力が問われていきます。
企画力は「智恵」
実行力は「決断」
と置き換えることができます。
「決断」すること、実行していくことがクローズアップされていますが
間違いのないベストな決断をするには、
実は、企画力「智恵」が重要なのです。
企画力は、ペーパーに書いただけではだめです。
実際に、カタチにしていって初めて企画といえるのです。
カタチにならないのは、アイデアに過ぎません。
ブランディングし、差別化していくには、
アイデアを昇華し、企画にしていく能力がないといけないのです。
そういう時代になりました。
企画力のある経営者は、話していると、
どんどんアイデア、妄想が膨らんでいくのがわかります。
ある飲食店経営のB社長は、スタッフが独立したいと申し出ると
どういう店にしたいのか、
しっかりイメージできているのか、問うそうです。
B社長は、スタッフ独立することが慶びではあり、勧めてはいますが
イメージできていなければ独立するのは早いと諌めるそうです。
イメージできているということは
企画が出来ている ということになるのです。
逆に、イメージ(企画)がしっかりできていないのに
決断し独立しても上手くいかないことを良く知っている。
その話しを聞いたとき、流石とおもいました。
智恵あっても決断なのです。
お忘れなく。
琉球新報 夕刊コラム「南風」10月10日掲載↓
「智恵」あっての「決断」
1009回断られたが諦めなかった人…【A】。302回断れたが諦めなかった人…【B】。
誰だかわかるだろうか? 答えは【A】「カーネル・サンダース」、【B】「ウォルト・ディズニー」。カーネル・サンダースはチキンの調理方法をレストランに売込んだが2年間で1009回断られた。ウォルト・ディズニーはディズニーランド構想を企画し資金提供を銀行に要請したが302回断られた。なぜ成功したのかというと、どうやって実現していくかという「智恵」と、何が何でも実現するという「決断」があったからだ。間違っていけないのは「智恵」があっての「決断」という点だ。
沖縄は起業率が日本一高く、廃業率の日本一。肝心の「智恵」がなく「決断」するからだ。私も起業したばかりの企業を指導する場合があるが、「モノや店舗を作ったがすぐ真似られるレベル」「どこに売ったらいいのか分からない」と、ビジネスモデルを十分検討してない事例が多々ある。「決断」はあるが肝心の「智恵」がない。儲ける仕組みが考えられていないのでジリ貧になっていく事業者は多い。事業計画は机上で高校生でも書けるが、事業を軌道に乗せるには「智恵」が必要である。「智恵」があれば成功する確率はグンと高くなる。
カーネル・サンダース、ウォルト・ディズニー。「諦めないこと」に目がいきがちだが、最も大事なのは「智恵」である。誰も真似できないモノを創造できる「智恵」があったから成功したのだ。夢をあきらめないという「決断」は「智恵」がしっかりあってはじめて有効に機能するのだ。「智恵(戦略)」→「決断」の順序を間違ってはいけない。
きっと上手くいきます!
社員を養うために手を打たなければいきません。
小さな企業では
経営者には企画力、実行力が問われていきます。
企画力は「智恵」
実行力は「決断」
と置き換えることができます。
「決断」すること、実行していくことがクローズアップされていますが
間違いのないベストな決断をするには、
実は、企画力「智恵」が重要なのです。
企画力は、ペーパーに書いただけではだめです。
実際に、カタチにしていって初めて企画といえるのです。
カタチにならないのは、アイデアに過ぎません。
ブランディングし、差別化していくには、
アイデアを昇華し、企画にしていく能力がないといけないのです。
そういう時代になりました。
企画力のある経営者は、話していると、
どんどんアイデア、妄想が膨らんでいくのがわかります。
ある飲食店経営のB社長は、スタッフが独立したいと申し出ると
どういう店にしたいのか、
しっかりイメージできているのか、問うそうです。
B社長は、スタッフ独立することが慶びではあり、勧めてはいますが
イメージできていなければ独立するのは早いと諌めるそうです。
イメージできているということは
企画が出来ている ということになるのです。
逆に、イメージ(企画)がしっかりできていないのに
決断し独立しても上手くいかないことを良く知っている。
その話しを聞いたとき、流石とおもいました。
智恵あっても決断なのです。
お忘れなく。
琉球新報 夕刊コラム「南風」10月10日掲載↓
「智恵」あっての「決断」
1009回断られたが諦めなかった人…【A】。302回断れたが諦めなかった人…【B】。
誰だかわかるだろうか? 答えは【A】「カーネル・サンダース」、【B】「ウォルト・ディズニー」。カーネル・サンダースはチキンの調理方法をレストランに売込んだが2年間で1009回断られた。ウォルト・ディズニーはディズニーランド構想を企画し資金提供を銀行に要請したが302回断られた。なぜ成功したのかというと、どうやって実現していくかという「智恵」と、何が何でも実現するという「決断」があったからだ。間違っていけないのは「智恵」があっての「決断」という点だ。
沖縄は起業率が日本一高く、廃業率の日本一。肝心の「智恵」がなく「決断」するからだ。私も起業したばかりの企業を指導する場合があるが、「モノや店舗を作ったがすぐ真似られるレベル」「どこに売ったらいいのか分からない」と、ビジネスモデルを十分検討してない事例が多々ある。「決断」はあるが肝心の「智恵」がない。儲ける仕組みが考えられていないのでジリ貧になっていく事業者は多い。事業計画は机上で高校生でも書けるが、事業を軌道に乗せるには「智恵」が必要である。「智恵」があれば成功する確率はグンと高くなる。
カーネル・サンダース、ウォルト・ディズニー。「諦めないこと」に目がいきがちだが、最も大事なのは「智恵」である。誰も真似できないモノを創造できる「智恵」があったから成功したのだ。夢をあきらめないという「決断」は「智恵」がしっかりあってはじめて有効に機能するのだ。「智恵(戦略)」→「決断」の順序を間違ってはいけない。


Posted by 伊敷豊 at 09:03│Comments(2)
│ツイてる伊敷豊の独り言
この記事へのコメント
大変勉強になることばかりです。
何か面白いことが始まる予感がいたしました。
これからも沖縄の企業をするものを叱咤激励してください!
いつもながら感謝して有難うございます
何か面白いことが始まる予感がいたしました。
これからも沖縄の企業をするものを叱咤激励してください!
いつもながら感謝して有難うございます
Posted by nakamoto katsuo at 2006年10月31日 19:15
nakamoto katsuo さん
仲本さんも智恵と決断、実行力をもっていますよね。
先見性と信念、
そして経験を広く後輩にいろいろ教えてください。
ありがとうございました。
仲本さんも智恵と決断、実行力をもっていますよね。
先見性と信念、
そして経験を広く後輩にいろいろ教えてください。
ありがとうございました。
Posted by 伊敷豊 at 2006年11月01日 01:39