2006年11月29日

きっかけは~

きっかけは~
月刊マーケティング戦略沖縄・24号掲載



ちょっとコワモテノおじさん(↑写真右)

これでも高校の先生です。(すいません)

大城守先生。



きっかけは~ありがとう!よつば

きっかけは~

大城先生が、担当している
浦添工業高校デザイン科3年が
10月に沖縄市商店街でTシャツショップを7日間開店しました。

高校生が企画運営する実験店舗。

テレビ、ラジオでも報道され
興味津々で取材しにいきました。

きっかけは~

高校生の店と侮っていたら、
なかなかいいじゃないですか。

下手なTシャツ屋さん、ファンションの店よりしっかりしている。

接客も感じよく対応していました。

やらされているという
何か、生徒の心意気が、店全体から感じられました。

そういう空間って気持ちが良いですよね。

Tシャツも、予想以上に売れ、
7日間で約750点販売したそうです。



その仕掛け人が、大城守先生です。

「厳しいけど、やりたいかー」と生徒に問いかけてスタート。

高校生自身がデザインし制作したものを単に売るのではなく
5つのチームをつくり、チームでブランドを立ち上げたのです。

つまり、ミニブランド会社を立ち上げて
商品企画からデザイン、制作、納品、補充、店舗販売などを経験させたのです。

1日だけの開店であれば
勢いでできるのですが
継続して、店を運営することは大変です。

例えば、売れ筋の商品は欠品しますので、補充しなければなりません。
どれくらい売れるのか予測し制作し、期日に間に合わせ納品するのです。

開店準備、閉店後の後始末
人のスケジュール調整など多々あります。




「こういうことが経験できるとはおもわなかった。
とても感激しています」
店長の金城君(デザイン科3年生)は、
とても嬉しそうに話していたことが印象的でした。

今時の高校生だから
もっとクールかなぁと思っていたのですが
何か熱かったですね。

そういう空気が店にありました。

生徒達自身も盛り上がり、
店舗の打ち上げは感動だったそうです。




コワモテの大城守先生

200%生徒のために 全力を尽くしている
そういう想いがインタビューをして感じました。

普通の先生であれば、普通にカリキュラム通りに
学習指導要領どおりにやって、終わりのはずです。

実験店舗をするには、
行政と交渉したり、生徒との打ち合わせ、作品のチェックなど

自分の時間を潰し、生徒の為に考え、
力が発揮できるように気遣いをするのですから…

よほどのホスピタリティがないとできないことです。


生徒も、情熱とホスピタリティ溢れる先生に
出会えて幸せですね。

未知の分野に踏み込み、何かを成し遂げる

その達成感を味わうことで
働くことの楽しさ、意味を知る きっかけになったのだとおもいます。


そういう先生に出会うことで、
生徒自身が持っている
ホスピタリティが引き出され

仕事のへのモチベーションを
開花させるきっかけになるのではとおもいます。



ニートとか、若者のやる気がないと言われますが

導く先生、指導する人が

どう熱く、導くかのか

引き出していくのか

で、随分変るのだと
改めて考えさせられました。



きっかけは~今日もツイてるよつば


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この記事へのコメント
ステキな大城先生ですね。
豊かに生きるとはこういう生き方なのでしょうね。
 
生徒と先生との間にあるものに
感じ入ってしまいます。

本当にそうですね。
出来ることなのだけれど
なかなかやらないことなんですよね。

出来ないのではない。
やらないのですよね。
Posted by 新城恵子 at 2006年11月29日 11:29
新城さん

昔、私が出会った先生のイメージでした。
小3の担任の先生の一言で絵を描くことが好きになったこと。
理科の先生は、モノを深く考えるたのしさ、探究心を授けてくれました。

何かのきっかけ をつくるには
生徒(お客様)をどう想うのか、

その想いが、信頼関係をつくり、
生徒(お客様)が飛躍するきっかけを作るのでしょうね。
Posted by 伊敷豊 at 2006年12月03日 14:45
 
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