2007年07月03日

真剣に仕事をする

真剣に仕事をする

先月、「通堂」ラーメンでおなじみの金城良次さんのご紹介で
ある専門学校で講演を行いました。

参加者1000名を超え圧倒されましたが、
学生の向けに、

世に出て成功する法則や

働く喜び

夢をあきらめない、

ことをテーマに講話しました。


真剣に仕事をする何とかなるさ~よつば

真剣に仕事をする

二十歳前後の学生だったので、どうかなぁと思いましたが
講演後の学生からの質問も6件くらいあり

学校側からも「学生からの反応が良かった」と感謝されました。


後日、学生の感想文も100枚(一部ですが)近くいただきました。

すべて目を通しましたが、その中で一つで

講演を受けて、実行している学生がいました。

以下、学生の感想文です。



私もバイトで接客業をしていて、
いつも「お客様を喜ばせたい気持ちでサービスをしなさい」と言われています。

伊敷さんの話を聴いてから、バイトでの私は変わった気がします。

何をするにも心を込めて、お客様のことを第一に考えて接客できるようになりました。
そして、素直にお客さんの目を見て「ありがとうございます」が言える様になりました。

医療事務の仕事をしても、この講演会の話は役に立つと思うし、
相手を喜ばせたいと思う気持ちは変わらないと思います。



私の講演を聴いて、
自分なりに落とし込んで、日々の中で実行している ことに感激しました。

素直に、嬉しいですね。



真剣に仕事をする

思いを込める

という様な、話は新鮮だったようです。


学生には、「とにかく、何でもいいから就職をして仕事をしよう」
と呼びかけました。

若者の中には、
勘違いしていて「自分探し」イコール「理想とする就職先、職業」をイメージして
なかなか就職しない場合が多々あります。

理想的な職場がどこかにある、という発想は
待ちの姿勢です。

与えられることを待っているのです。

仮に、恵まれた就職先で仕事をするようになっても
待ちの姿勢では、得るものは少ない。

肩書きで仕事をしてしまう、のはどうでしょうか。

仕事の現場でいろいろ学べるわけですから
理想的な職場でなくても、就職して

全力で真剣に仕事に取り組んでいれば

経験が積みあがっていくわけです。

真剣に取り組み→経験する ことが大事なのです。

真剣に仕事をする ことを覚えると

仕事が楽しくなり、
能動的に取り組むことができます。


仕事の楽しさを若い人が実感できるようになると
沖縄の企業ももっと良くなるではないかとおもいます。

沖縄の企業経営者も
流されるのではなく

もっと真剣に仕事(本業)と向き合わなければ
就職する若者が幻滅しますよ。



真剣に仕事をするありがとう!よつば


タグ :沖縄初夏

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この記事へのコメント
ゆたかー、

頑張っているねー。
クラスメートの活躍ぶりを聞くと私も嬉しくなるさー。

自分の仕事が好きだって言える人はどれぐらいいるのかなぁ?
ようは、気の入れようだよねー。
業種に限らず、真剣に取り組む姿勢があれば、自然に仕事が好きになっていくと思う。 同感です。

「〜が〜だったらもっと上手くいっているはずなのに」
という愚痴はよく聞くねー。
そういう難題を解決できずに、行き詰まっている人達が多いんでしょうね。
若者に限らず私達の年代、定年前の先輩方にも大勢いるよね。そういう人達こそ、ゆたかーの講演を聞くべきだと思うさー。

最後に、ゆたかー、

いい顔してるよー!!
Posted by ゆぐりはいからーゆぐりはいからー at 2007年07月06日 00:44
ゆぐりはいからーさん

アメリカからコメントありがとう!
ネットはすごいねーー。

もしかして、「ゆぐりはいから」こと「ダイアナ」の出身校かもしれない。

学生達が、何かしらヒントになったのであれば
思い出してくれれば幸いです。

またコメント、よろしく!
Posted by 伊敷豊伊敷豊 at 2007年07月08日 02:48
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