2008年02月12日

pay it forward

pay it forward

「自分で世界を変えるなら、何をする?」

と聞かれたら、どうします?


pay it forward何とかなるさ~よつば

この間、「この映画良いよ」と勧められ観たのが
ハーレイ・ジョエル・オスメント、ケビン・スペイシー 主演の「pay it forward」

その映画の中で
シモネット先生は「自分で世界を変えるなら、何をする?」と問いかける。

トレバー少年は
自分が受けた善意を、
知らない他人の3人に恩返しする「ペイフォワード(pay it forward)」を考えた。

善意を受けた3人→更に3人に恩返し→どんどん善意の和が広がっていく→世界が変わる

トレバー少年は、素晴らしい構想を考え実行したのです。

「おい、おい、おい」

「へぇ~嘘っぽい」

「そんなの、関係ない」

「他人に善意を…」

と、考える人は小我の人です。

常に何か見返りを求める人。

そもそも、「自分で世界を変えるなら、何をする?」
と問われても、小我の人はなかなか想いつきません。

小我の人は、
自己チューですから
他人や周りのことを考えることは疎いので
「自分で世界を変えるなら、何をする?」と問われても、答えられない。

常に「人の為に」考える大我の人であれば

「自分で世界を変えるなら、何をする?」の持つ意味を理解し
具体的な目的と方法を考えるのです。

その人の人生観が表れます。

トレバー少年は
「ペイフォワード(pay it forward)」で世界を良くしようとしました。

恵まれない家庭の中でしたが
現状を変えたいと想っていました。

強い想いがあったから
大我の想いがあったから

自分が受けた善意を、3人に恩返しする「ペイフォワード(pay it forward)」を考えた。

その小さな想いが
波紋のようにどんどん広がり、
多くの人々に伝播(伝波)していったのだと想います。



「何のために変えるのか?」

「どうしたら変えられるのか?」

あなたの生き方そのものです。

あなたは「変えたい」と想いますか?



pay it forwardありがとう!よつば


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