2008年04月02日
りっぱなこと言うが、やらないんだよなぁ
沖縄の経営者にも、素晴らしい経営者は極少数います。
県の経営革新事業にも携わり、
多くの経営者を指導してきましたが、
経営理念のお題目を「唱えるだけ」の経営者が多いのも事実です。
沖縄に限らず、ですが。
経営を革新するのは、確かに大変ですが、
大和人エンジニアのＡさんが嘆いたように
なぜ、りっぱなことは唱えるが、実際にやらないのか？
なぜ、一歩踏み出せない経営者が多いのでしょうか？
いろいろ理由がありますが、
一つは物凄く楽だから。
自分に、甘いわけです。
理想を語るだけなら、誰でもできます。
言うだけで、人が動き、会社が変われば
これこそマジックですよね。
そういうことは、現実に起きませんが、
起きると信じている経営者も多い。
もう一つは、経営者に肝心なスキルがない。
やりたくてもスキルがないからどうしようもない。
悲しいことに、スキルがないことを自覚している経営者は少ない。
ハウツーセミナーがありますが
そのような経営者は大好きです。
そのセミナーもコピーのコピー又コピーなので、クリエイティブではない。
付け焼刃のハウツーでは、局面を打開することができません。
楽する経営者は、
社員を育てることもできません。
自分に甘く、自分も鍛練出来ていないわけですから
実際に、どう実現するのか、
局面を打開してくのか
形にしていくプロセスが分からない。
理念と実際が、どんどん乖離してきます。
そういう会社の社員は、
スキルもなく放置されるのでレベルも低いし、空中分解していきます。
不憫です。
自分に甘い経営者ほど、社員に厳しい から不思議です。
経営は、企画です。
何もない処に、煙を立てるクリエイティブさが求められます。
企画する能力がなければ経営者として零弱です。
企画する能力があれば、戦略、戦術を構築できるはずです。
戦略、戦術するクリエイティブさがあれば、
本当の意味での経営革新ができるのです。
すぐれた経営者には
企画できる能力のある人間を上手く使う能力があります。
自分以上の能力のある部下を上手く使える。
だから、どんどん進化していけるのです。
が、そういう器の広い、懐の深い経営者って殆どいないっていうのも悲しいですよね。
自己鍛錬できる経営者が増えれば、沖縄の会社も、もっと質があがるのですが……。
ありがとう！
県の経営革新事業にも携わり、
多くの経営者を指導してきましたが、
経営理念のお題目を「唱えるだけ」の経営者が多いのも事実です。
沖縄に限らず、ですが。
経営を革新するのは、確かに大変ですが、
大和人エンジニアのＡさんが嘆いたように
なぜ、りっぱなことは唱えるが、実際にやらないのか？
なぜ、一歩踏み出せない経営者が多いのでしょうか？
いろいろ理由がありますが、
一つは物凄く楽だから。
自分に、甘いわけです。
理想を語るだけなら、誰でもできます。
言うだけで、人が動き、会社が変われば
これこそマジックですよね。
そういうことは、現実に起きませんが、
起きると信じている経営者も多い。
もう一つは、経営者に肝心なスキルがない。
やりたくてもスキルがないからどうしようもない。
悲しいことに、スキルがないことを自覚している経営者は少ない。
ハウツーセミナーがありますが
そのような経営者は大好きです。
そのセミナーもコピーのコピー又コピーなので、クリエイティブではない。
付け焼刃のハウツーでは、局面を打開することができません。
楽する経営者は、
社員を育てることもできません。
自分に甘く、自分も鍛練出来ていないわけですから
実際に、どう実現するのか、
局面を打開してくのか
形にしていくプロセスが分からない。
理念と実際が、どんどん乖離してきます。
そういう会社の社員は、
スキルもなく放置されるのでレベルも低いし、空中分解していきます。
不憫です。
自分に甘い経営者ほど、社員に厳しい から不思議です。
経営は、企画です。
何もない処に、煙を立てるクリエイティブさが求められます。
企画する能力がなければ経営者として零弱です。
企画する能力があれば、戦略、戦術を構築できるはずです。
戦略、戦術するクリエイティブさがあれば、
本当の意味での経営革新ができるのです。
すぐれた経営者には
企画できる能力のある人間を上手く使う能力があります。
自分以上の能力のある部下を上手く使える。
だから、どんどん進化していけるのです。
が、そういう器の広い、懐の深い経営者って殆どいないっていうのも悲しいですよね。
自己鍛錬できる経営者が増えれば、沖縄の会社も、もっと質があがるのですが……。
ありがとう！
Posted by 伊敷豊 at 09:03│Comments(0)
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