2011年09月26日

洞察できなければ人材育成はできない

洞察できなければ人材育成はできない

洞察をすること

その人の本質を見抜けなければ人材育成などできません。

ある経営者Wさんから相談を受けました。

何か落ち込んでいる様子。

ある職員Aさんが暴言を吐くため、Aさんがいるチームの雰囲気が悪く
長年勤めていた同僚がやめていくという。

Aさんに対してどう対処しようか、という相談。

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その人の顔写真を観ると、悪い雰囲気はない。
もちろん、私は面識がありません。

前にも書きましたが、私は顔写真を観るだけで
その人の仕事の能力、本質を洞察できます。


根が悪ければ、Aさんが要因になっていると考えられますが
どうもそうもでもない。

悪いどころか、どちらかというと裏表がなく言われたら、
すぐ実行する人物的には体育会系で、リーダータイプで、人を引っ張っていくタイプ。

仕事の能力は普通ですが、人の嫌がることでも実行できる。

ただ、仕事の教育がされていないので、働くことへの取り組み、見識が浅いため
我流でやっているので、チームワークなどで相手への配慮が欠けているだけです。

本人は悪気はないのです。

つまり、真摯に向き合い「仕事はどういうことなのか」
いろいろ話していくと理解してくれるし
Aさんも自分をコントロールできる。

Wさんに、洞察したAさんの本質、教育方法を説明し
「Aさんは、きっと良いリーダーになると思います。きちんと教育し向き合ってください」とアドバイスしました。

私の評価は、Wさんの評価とは真逆でしたので
少しびっくりしていましたが、リーダー格となれることに、光明が見えたようでした。

数日後、私のアドバイス通り、Aさんをリーダーとして抜擢したところ
いっきに雰囲気が良くなっていったという報告がありました。

わたしは、いろいろ経営者と人材育成のついてアドバイスしていますが
経営者と真逆の評価をする場合が多々あります。

経営者が、人材の一面だけを見て判断してしまって
せっかくの人材の能力を伸ばすことも出来ず、人材育成ができていないことに時々遭遇します。

せっかくの人材が近くにいるのに気がつかないことは
その人にとっても、経営者、会社にとってももったいないことです。

その人の能力、本質を洞察できなければ
人材育成などできません。

洞察力を身につけるには、どうすればいいのか?
それは簡単で、先入観を持たず素直に観ることです。

素直に、観るとその人の本質が観えてきます。

日本流経営者は、洞察力があるから
能力をのばし育成できたのだとおもいます。

洞察力があれば、人材育成だけなく、時代を読むこともできます。




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