2005年05月28日
野茂らしさ ^m^
「野茂日米通算200勝」

人気blogランキングへ
に、あと1勝に迫った。
日本人メジャーリーガーの中で、
イチロー、松井秀よりも
野茂英雄投手が一番かっこいい。ヽ(^o^)丿
野茂投手は、任意引退という形で当時の近鉄を退団し、大リーグ入りする時、
日本のマスメディアは容赦なくバッシングした。
大リーグ入りの一挙手一投足がワイドショーでも取上げられた
国民的関心時であったイチロー選手、松井秀喜選手とは雲泥の差であった。
彼の大リーグでの道のりは平坦ではなかった。
ドジャース入団時、年棒10万9千ドル(当時約980万円)でスタートし、
順調に勝ち星をあげ、新人王、奪三振王、オールスター出場を果たした。
96年にノーヒットノーランを達成したが、98年メッツへトレード、
99年開幕時にメッツを解雇されマイナーに落ちた。
そのニュースを聞いた時、これで終わりかなと思ったが、
復活しブルワーズ、タイガース、レッドソックスを経て
古巣ドジャースに02年に戻り、現在デビルレイズに在籍している。
199勝のインタビューが格好良い。
「200勝で終わりではない」
とあくまでも記録は記録。
過去の栄光を捨て、常に自分を進化させてきたという自負が伺える。
野茂投手と言えばフォークボールだが、
以外なことにフォークを習ったのは社会人一年目。
当初はぜんぜん球が落ちなかったという。(>_<)
一年近く黙々と続け、ある日突然イメージ通りに球が落ちた。
野茂投手の話を聞いて、
西本投手のことを思い出した。
その投手はノーコンと言われ二流投手であった。
キャッチボールの一球一球握りをかえて
投げ続けているうちに制球力のコツを掴み、コントロールを付けたという。
そして、シュートを武器に球界を代表する大投手になった。
野茂投手も同じように、
毎日握りを変えながら落ちないフォークボールに取組んだのだろう。
非常に根気がいると思うが、
工夫を日々続けることで
進化し、フォークボールを自分のモノにしたのだろう。
自分流で押し通していく。
自分だけのことを考えているのなら
単なるわがままで、
人間的魅力も感じない。
しかし野茂投手は違う。
彼は若い人選手の活躍する場を提供するため、
米国独立リーグ「エルマイラ・パイニアーズ」の球団運営。
日本では社会人野球チーム「NOMOベースボールクラブ」を創設した。
野茂投手は心の底から野球が好きで、
野球ができることが何よりの喜びであり、
その喜びを若い選手にも伝えたいのだ。
選手の自主性を尊重するコーチ、監督。
選手が野球に打ち込めるよう環境作りに努力する球団。
ファインプレーに敵味方なく惜しみなく拍手を送る観客。
忘れかけていた「野球は楽しみながらやるもの」
ということを大リーグで思い出したのだろう。

人気blogランキングへ
野茂投手は後ろ姿で
「当然失敗もある。
でもくじけることなく自分を信じて
努力を惜しまなければきっと何かを掴める。
そして楽しもう」
と若い選手に語り掛けているのではないだろうか。
それが野茂らしさ、彼の生き様なのだ。
オンリーワンコンサルタント 伊敷豊
Posted by 伊敷豊 at 12:26│Comments(0)
│ツイてる伊敷豊の独り言