2005年10月08日

自己を客観的に観るゆとり

自己を客観的に観るゆとり



自分の能力を客観的に見極めるということは、
大きな勇気が必要です。

客観的に自分を観ると言うことは、
自己否定にもつながる恐れもある。

他人と比較して生きている人間にとって
自分を客観的に観て自己を規定するということは、
恐ろしいことに違いない。

だから現実の自分を観ようとしない。

自己を客観的に観るゆとり ←おっと、1クリックよろしくねッアガ!(痛い!)

自分を客観的に観るためには「比較人生」から脱皮しないといけない。
他人と比較ばかりしては、基準はあくまでも他人であり自分でない。

自分の人生の主役は他人であり、

いつまでたっても自分の人生の主役にはなれない。

「比較人生」では、価値観は他人に依存するのであり、
自己を考えるが存在しない。
自分というものが曖昧なままのほうが安住できます。
自分がないままでは自己を観ることは出来ないのです。

「客観的」にみるためには、

他人と比較することをやめ、

自分の価値観を高めることです。

そうすることにより、自己を客観的に観るゆとりが生まれるのです。

自己を客観的に観るゆとり1へぇ~お願いしま~すへぇ~!ピカピカ


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この記事へのコメント
全く以て、その通りだと思います。
学生の時に、「お前がヒロインになるな!」と言われ、卒業してからも同大学の同級生に同じことを言われました(^^;

「自分の人生は自分が主人公で、他人もまたその人の人生の主人公だよ」といってくれる友人の存在が、私には途轍もなくありがたいものです(^ー^♪
何があっても、「自分が主人公」。
無責任な‘自己中心的’とは違いますよ。
Posted by 笛木のり at 2005年10月08日 11:43
"自分というものが曖昧なままの方が安住できる"の
部分には、正直、はっとさせられました。

勇気をもって、自分と向かい合うことの大切さに
改めて気づき、教えていただくことができました。

ありがとうございます。
Posted by 1分で成功者に学ぼう!…今別府 at 2005年10月08日 12:43
2年前、心から信頼していたパートナーとの別れを決めた時に、
ある方から「これからは自分の人生の主役を演じきりなさい」という言葉を頂き、自己評価の低い自分から少しずつ前に進むことができました。

伊敷さんのブログを開き、
言葉を読むことが最近の習慣になりつつあります。

心にストンとくるのも経験値のおかげで
以前のわたしには理解できなかったと思います。

「自己を客観的に見るゆとり」・・・
昨日帰国してお休みをとったばかりなので、
またまた納得します。
Posted by 今本智子 at 2005年10月09日 13:49
本を読むのも大切だけど、伊敷さんのブログは短い言葉の中に思わずハッとさせられたり、深く考えさせられたりすることが多いんですよね。
「揺るぎない自分」を目指しつつ、揺るぎっぱなしなのはやっぱり比較の呪縛のせいかな?
「客観的にみる」・・・・・今日もまた「問いつづける」ことになりそうです。
いつも宿題(課題)をいただきありがとうございます。
Posted by at 2005年10月09日 15:30
↑名前忘れてました。
Posted by たぁ坊。 at 2005年10月09日 15:31
<他人にふりまわされている自分を知らない自分>、
そんな自分を意識することができるようになって(無知の知)、

自分の価値観を高めようとすればするほど、
人はどんな人でも大抵は受け入れられそうなかんじがしてきて、

それと同時に、「コレはだめだよ」といわれても、
「イインジャナイこれでも」っていう自分が育ちつつあります。

おかげさまで・・・・
Posted by 新城恵子 at 2005年10月09日 21:01
笛木のりさん
「無責任な‘自己中心的’とは違いますよ。」ですよね!


今別府さん
自己の確立ほど、内観しないといけないので大変ではあります。
が、掘り下げることが楽しみになります。


たぁ坊さん
そうですね。ゆるぎないっていっても揺るがないのではなく、とても振幅が広~い意味です。器が大きいって言い換えてもいいと思います。

新城さん
まさに「良いんじゃないこれ!」の世界観が見えてきましたね^m^
Posted by 伊敷豊 at 2005年10月11日 14:00
今本さん

心から伝わるコメントありがとうございます。
かけがえのないものを失う決断は、大変なことだとおもいます。

そうですね。演じることはしなければなりませんね。
しかし、常に心を充電し、耕しておかないと
疲れてしまいます。

身の丈にあった、心から分かり合えるパートナーや仲間にめぐり合える!
そう想っているとやってきますよ。きっと。
Posted by 伊敷豊 at 2005年10月11日 14:09
 
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